<心においしいもののページ 7>

2007.11.2

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ゆめたまご(OURSON<ウルソン>)東京都武蔵野市 2007.12.10

 中央線の武蔵境駅から歩いて15分くらいのところに「ウルソン」という洋菓子屋さんがある。”ウルソン”?、初めて聞いたときはアメリカ先住民族かなにかの言葉かと思ったが、実はフランス語で「こぐま」の意味らしい。このお店、前を通ったときから、お店の雰囲気といいお客さんの数といいとても気になる存在だった。
 何ヶ月前かに、はじめてケーキを買いに行った。店内のケーキはどれもお手ごろな価格設定。しかも種類がとても多く、どれもおいしそうで迷ってしまう。そしてどのケーキも今まで食べたものは”はずれ”がなかった。
 ある日、午前中にお店に行ったときに写真にある「ゆめたまご」というお菓子があった。1個たったの100円。しかもかわいくておいしそう。友人にのためにと買っていったが、これがすごくおいしかった。それから何度か夕方、お店に行ったけどいつも売り切れていた。なんでも午前中には売り切れてしまうらしい。
 先日、友人の誕生日に、ケーキと「ゆめたまご」を予約した。友人たちも、そしてぼくの奥さんも、ぼくの話だけは聞いていたが、その日”初「ゆめたまご」”だった。みんな、中華料理をお腹いっぱい食べ、その後”ウルソン”のケーキを1つずつ食べた後にもかかわらず、「おいしい!!」と絶賛の嵐。予約した甲斐があったあ〜!
 ふわふわのスポンジケーキにカスタード生クリームがたっぷり入っていて、しかもまわりがメレンゲか何かで少しサクサクしている。卵白も卵黄もあますところなくすべての良いところを生かしたおいしいお菓子に仕上がっている。一口食べると、ほんとうにしあわせな気持ちになれる、まさに「ゆめたまご」である。あ〜、でも内緒にしておけばよかったかなあ・・・・?






焼きリンゴ 2007(紅玉) 2007.11.2

 このコーナーの3(おいしいもの3)で2002年のクリスマス用に作った焼きリンゴをル・クルーゼで作ってみた。もともとこのデザートは、ある雑誌にレシピと写真が載っていたのだけど、そのときに雑誌で使用していたのがル・クルーゼだった。ぼくはそのときは、ル・クルーゼなんてフランス製のちょっと洒落たナベくらいにしか思っていなかったし、そんなおしゃれなだけのナベに2万円弱も出す気にはならなかったのである。だから、家にあるナベの中で一番厚みのある圧力なべで作ったのだった。
 それから5年たち、ここ2年ほどすっかりル・クルーゼのとりこになってしまったぼくは、初心に戻るべく焼きリンゴを作ったのだった。作り方はとても簡単。(もし作ってみたい方は、”おいしいもの3”を参考にしてくださいね。)でも、念願のル・クルーゼで作った焼きリンゴは、2002年のときよりおいしく感じたし、見た目もきれいに仕上がった。紅玉の旬はとても短いので、また近いうちに作らなければ! もちろん(もちろんなのか?)食べる時には、バニラアイスクリーム、それも出来たらハ−ゲンダッツを添え、おいしいミルクティを入れてくださいね。ぜったいにおいしいです!






じゃがポックル(カルビー)北海道 2007.10.1

 カルビーで製造している”じゃがポックル”というスナック菓子。ただ北海道産のジャガイモをフライドポテトサイズに切って、サクサクに揚げてうす塩を振っただけなんだけど、これがすごくおいしい。すごくおいしいと言っても、あんまり特徴があるわけではないし、この味を思い出して、「あ〜!じゃがポックルがたべたいなあ〜!」と思うほどのこともない。でもねえ、買ってくるとすぐに全部食べちゃうんだよねえ・・・ しかも、北海道限定発売なので北海道の空港や、おみやげもの屋さんでしか手に入らないし、あんまり多くは生産していないらしく、いつも”お一人さま1個限り”なのである。写真の小袋が10個入りで840円なのだけど、高いような、そうでもないような・・・ ? ひょっとしたら北海道限定発売という文字に踊らされているだけなのかな・・・? いろいろなことも思うけど、でもおいしいから売ってたら絶対に買ってきてしまうのであった。 やっぱり東京でも売って欲しい!!
 






こふきカボチャ(北海道産) 2007.10.1

 最近のぼくの流行りは”カボチャ”。スープでも、カレーでも、シチューでも、煮物でも、もうなんでもいい。とにかくお気に入りの野菜で、ル・クルーゼで毎週のように料理している。シンプルに食べるのが一番おいしいのだけど、だからこそ素材の味がすごく重要なんだ。カボチャって、煮てみるまで味が分からないので、困ったものなんです。先日友人からもらった北海道のカボチャは、ほんとうにおいしかった!ぼくが今までに食べた中でもいちばん甘かった。たぶん何も言わずに、煮物をそのまま出したら、絶対に「砂糖入ってるでしょう?」って言われると思う。いつもは興味なかったけど、今年は”ハロウィン”でも意識してみましょうか・・・・ おいしいカボチャに感謝です。






桃太郎<瀬戸ジャイアンツ>(マビ観光ブドウ園)岡山県 2007.10.1

 毎年、岡山の水密桃を送ってくださるKさんから先日”桃太郎”というブドウが届いた。”瀬戸ジャイアンツ”という種類なのだけど「桃太郎ぶどう生産組合員」の農家のみ”桃太郎”と名乗ることが出来るらしい。
 ぼくは、ブドウの味が大好きなのだけど、ブドウって1つ1つが小さいし、皮は厚いし、そのうえ種が入っているので、手がベタベタになってしまいつい食べるのが億劫になる。この”桃太郎”はそんなぼくにとって夢のブドウで、皮が薄くて種がないのでそのままいくらでも食べられる。1粒がすごく大きく、ブドウ同士がギュッとくっついている。一房がすごく重いので、下になってしまった粒は潰れてしまってかわいそうなくらいだ。とても甘くて、おいしいので大きくても一房あっという間に食べてしまった。Kさんほんとうにいつもおいしいものをありがとうございます。感謝です。
 これでぼくの好物がまたひとつ増えました・・・・






バターナッツ カボチャ(長野県産) 2007.10.1

 黒姫にある道の駅で売っていた、変な形のカボチャ。おもしろいので撮影用に買ってきて、インターネットで調べたら、すこし水っぽいのでスープにするのが良いとのこと。早速、スープにしてみた。普通の甘いカボチャで作るより、ちょっとあっさりした感じのスープになった。でもこれはこれで甘くておいしかった。カボチャもいろいろな種類があるものだと改めて思い、インターネットの便利さを実感した。また売っていたら、買って来ようっと!!






金平糖(音羽屋)岐阜県 2007.9.15


 
友人からもらったおみやげの”こんぺいとう”。こんぺいとうってただの砂糖の固まりなんだけど、出来るまで1〜2週間もかかるらしい。小さくてさりげないのになかなか手間がかかっているんだ。今はもっと早くできる工場もあるのかもしれないけど・・・ 
 この色も形もすごくかわいいので、もっと写真を撮りたくてまだ1つも食べてはいない。味は、はっか、梅、はちみつ、抹茶、みかん、の5種類あるらしい。こんぺいとうも時代に合わせて進化してるんだね。






さしみしょうゆ(本川藤由商店)富山県氷見市 2007.9.7


 
氷見で見つけたお醤油やさん。富山では新鮮なことを”キトキト”(ギトギトではありません!)と表現します。民宿のパンフレットに「地元でとれた”キトキト”な旬の魚をお出しします。」なんて書かれていたら、ぼくは間違いなくその宿を予約してしまいます。そんな富山の”キトキト”な魚にぴったりなのがこのさしみ醤油です。ちょっと甘いので、東京の人には賛否両論分かれるかも知れませんが、ぼくは結構好きです。まあ、世の中の醤油がこれだけになってしまったらぼくは困りますけど・・・・ 氷見に行ったら、ぜひ製造しているお店で、直接お買い求めください。建物も、木造なのに丸みのある壁で美しいです。






いしるだし(ヤマト醤油)石川県金沢市 2007.9.7


 ぼくが以前、このコーナーの”おいしいもの1”で載せた「ひしほ」と言う醤油を作っている醸造会社の「魚醤」です。「魚醤」っていうとナンプラ−やニョクマムも有名ですが、どちらかと言うとくせっぽいですよね?でもこの”いしるだし”はくせがなくとても使いやすいです。どんな料理でもワンランク味がアップすると思います。ぼくは煮物や炒めもの、カレーにも使ってみましたが、とてもおいしくなりました。おすすめです。ちなみにこの”いしるだし”は、いわしやイカなどを発酵させて作ってあり、醤油は一滴も入っていないとのことです。冬になったら鍋物にも使ってみたいです。






Le Creuset(ル・クルーゼ)で作る炊き込みごはん 2007.5.8

 ル・クルーゼで炊くご飯はすごくおいしいとインターネットにもル・クルーゼ専門の料理本にも書いてあった。ほんとうに?土鍋で炊くよりおいしいの?だって、ル・クルーゼでお粥を炊くと、蓋をしてごく弱火でも吹きこぼれるじゃない・・・・
 でも”おいしい”の一言に負けて、恐る恐る炊いてみた。そうしたら不思議と吹きこぼれない。多分、ご飯を炊く場合、お米の量がお粥より多いので、対流が起きにくく吹きこぼれないのだろう・・・?
 まあ、理屈なんてどうでもいい。とにかくおいしいのだ。我が家では今まで土鍋でご飯を炊いていたのだけど、土鍋より確かにおいしい。ご飯がふっくらつやつやで、一粒一粒が立っている。香りもとてもいい。とにかくおいしい!!すごいね、ル・クルーゼ!!
 そして、炊き込みご飯も作ってみた。とり肉とごぼう、ニンジンを細かく切ってゴマ油で軽く炒め、塩コショウをしてお米といっしょに炊くだけ。味は好みで。ウ〜ン、炊き込みご飯もすごくおいしい!! でも、すごく困ったことになった。近頃ちょっと、年齢的にも食事の量を減らしていたのに、ル・クルーゼでご飯を炊くと食べ過ぎてしまうのだ。もう必ずお代わりしてしまう・・・・ どうしよう・・・?






らんらん納豆 (六花亭) 2007.5.8

 友人に”らんらん納豆”というのをもらった。あのホワイトチョコレートとかマルセイバターサンドで有名な六花亭の商品だ。へ〜!六花亭でこんな和菓子も作っていたんだね?ちょっと地味な商品ではあるが、縄がかけてある荷姿がかわいい。中身は、甘納豆。2つの小袋に分けてある。十勝産の小豆を使った、ほんとうにシンプルな味の甘納豆。ちゃんと小豆本来の味がする。添加物なども使っていないので日持ちはしない。最近思うのだが、賞味期限の短いものほどおいしいものが多い気がする。
 普通に日本のお茶で食べればいいのだが、ぼくが好きなのは牛乳といっしょの食べ方。口にたくさん甘納豆をほおばり、まだ口の中に甘納豆が入っているうちに牛乳を飲む。アズキミルクの味ってすごくおいしいよね・・・?





Le Creuset(ル・クルーゼ)ココット・ロンド(マットブラック) 24cmmade in Frence) 2007.4.12

 昨年、念願の”ル・クルーゼ”を購入したが、つい先日、スーパーの店頭でこれの黒を見つけてしまい、また買ってしまった。昨年買った、”チェリーレッド”よりちょっと大きい24cm。黒はただ渋くてかっこいいだけでなく、つや消しのホーローになっていて、「SILKエマイユ加工」というのが施されているとのこと。今までのものより、焦げ付きにくいのだそうだ。これで煮物料理のレシピが増えることは間違いない。
 料理でも大活躍の”ル・クルーゼ”だけど、こうやって2つ並べて、ただ眺めているのもなかなか楽しいものである。





ロールキャベツ(レストランRyu/千駄木) 2007.4.12

 千駄木においしい洋食やさんを見つけた。「レストラン Ryu」。この店の”ロールキャベツ”はカニクリームコロッケがいっしょに盛られていて、ごはん、スープつきで¥1,380。ロールキャベツ(ちょっと見にくいけど写真右側)はとてもボリュームがあって、キャベツのやわらかさといい、トマトソースの味といい、申し分のない内容だった。これで1,380円ならお徳だと思う。他に、ロシア風ハンバーグもおいしかったけど、ただホールスタッフの粗雑なところとテレビなどで有名なのでいつも混んでいるのが難点かな。でも、友人を誘ってもう一度行きたいお店ではある。





石窯秀(いしがましゅー)<シュークリーム>(エミール/所沢市) 2007.3.22

 もう何年か前に、マンションのお隣だった人にいただいて、このシュークリームの存在を知った。サクサクのシュ−皮にクリーミ−でなめらかなカスタードクリームがたっぷり入っている。最近、注文してからカスタードクリームを入れてくれるチェーン店も、あちこちにあるけど、個人で丁寧に作っている洋菓子やさんの味にはやっぱりかなわない。とにかく、クリームも皮もとてもおいしい!!こんなにおいしいのに、1個たったの¥105。すごく安いでしょ?近頃、材料費も値上がりしていているので、ほんとうならこのシュークリーム値上げしたっていいのに価格はそのまま。その代わり、シュークリームだけ単独での販売の場合は、5個が最低数というふうになったが、1個1個カスタードクリームを注入する手間とか、包装コストとかを考えると仕方ない。他のケーキとか、焼き菓子などといっしょの場合は1個でも販売してくれます。ちなみに、カスタードクリームに入っているのは、バニラビーンズのかけらです。ゴミではありません。念のため。





心水(会津心水株式会社/福島県) 2007.3.22

 友人”Yoshi”が経営する「ペンションスクリーン」でおみやげにもらった、ミネラルウォータ−。天然の微炭酸水をろ過殺菌して、そのままビンにつめたもので、そのまま冷やして飲むととてもおいしい。ぼくは三ツ矢サイダーが大好きなのだが、最近年令と共に糖分を気にし始めたので、この微炭酸水「心水」はとてもうれしい。通販で取り寄せると送料がかかってしまうので、どこか近所の酒屋さんで販売してくれないかな・・・・





レーズンバンズ(神戸屋 Fresh Bakery) 2007.3.22

 神戸屋のパンの中で、ぼくの一番好きなのはこの”レーズンバンズ”。今は、1個130円くらいになったけど、ぼくがよく買っていた頃は100円だった。神戸屋のパンは、結構高めの価格設定だけど、この130円は安くてお買得だと思う。ぼくが好きなポイントは、レーズンがたっぷり入っているところ。大きくてパン生地が黄色っぽいところ。そして右の写真のように、ザラメがたくさんのっているところ。理由はともかく、なんだかこのパン好きなんだよなあ・・・・・
 牛乳があれば同じものでも3個は食べてしまいます。でも店鋪によって、すごく小さくてレーズンもほとんど入っていないところもあるんだよなあ・・・ みなさんも、気をつけて買ってください。





Strawberry Chocolate(明治製菓) 2007.3.22

 ごく普通に売っている、明治のチョコレート。ミルクチョコレートの中にイチゴのツブツブ入りクリームが入っている。板チョコのタイプもあるが、この一口サイズ(28枚入り)のものがおすすめ。ぼくは、パソコンの作業時に食べ出すと、止まらなくなってしまう。高級でもなく、ほんとうに、すごく普通のものなのだけどぼくはこのチョコレートが大好きなのである。





朝の八甲田<しなやかチーズケーキ>((株)アルパジョン/青森県) 2007.3.8

 1年ほど前に、友人のKちゃんから突然クルー宅急便で荷物が届いた。開けてみると、箱に緑の字で大きく「朝の八甲田」と書いてある。中を見ると、なんてことはない普通のチーズケーキ。よく、高速道路のサービスエリアでも売っていそうな、正直そんな感じがした。でも、ぼくの食いしん坊ともだちのKちゃんがわざわざそんな普通のものを送ってくるはずもない。冷凍だったので、少し解かして早速食べてみた。なめらかでクリ−ミーですごくおいしいチーズケーキだ。口の中にはコクのあるチーズケーキの味が、顔には思わず笑顔が、いっぱいに広がった。とにかくおいしい。さすが、食いしん坊のKちゃん!ちょっと小さめなので、あっというまに食べてしまった。
 インターネットで調べたら4日間で35万個も売り上げた、伝説のチーズケーキだという。これなら納得だ。早速注文しようと思ったら、その頃売れ過ぎていて、通信販売は休止していた。今はネットでも買えるようだが、近所のスーパーやデパートで販売があっても、1日の販売数が限られているくらい人気の商品である。
 ただ1個が小さいので、何個でも食べたくなるのが玉に傷である・・・・ ぼくだけかなあ・・・?

 このページに、載せよう載せようと思いながら、1年近くもたってしまった。ごめんね! Kちゃん、妹のMちゃん、ほんとうに、いつもおいしいものをありがとう!!





ままどおる<チョコ>(三万石/福島県郡山市) 2007.3.6

 福島県の有名なお菓子「ままどおる」のチョコ味。先日福島に行ったときに買ってきた。以前友人にもらってから、ぼくの大好きなお菓子になった。そのときに「チョコ味」ももらったのだが、あんまり見かけないと思っていたら、期間限定(10月〜5月)で、しかも福島県限定販売なのだそうだ。「ままどおる」というのはスペイン語で”お乳を飲む人びと”。バターとミルクをたっぷりと使った餡入りの、しっとりとした食感で、とてもおいしい。ぼくは、とくにこのチョコままどおるがおすすめだ。有名でもおいしいものは、おいしいというお菓子。





鬼楽煎<きらくせん>(ささら屋/富山県) 2007.2.3

 富山県のおかき屋さん”ささら屋”。たまたま三鷹の店鋪を見つけて、試しに「ざらめ煎餅のこわれ」と「豆おかきのこわれ」を買ってみたらすごくおいしかった。さすがに富山は米所だから、ささら屋のおかき、煎餅はどれを食べてもみんなおいしのだろう。そのなかでもこの、「鬼楽煎」はとくにおいしかった。ざらめ煎餅に唐辛子と黒白ゴマをまぶした、甘くて辛い不思議な味。それがとてもおいしい。醤油も吟味されたものを使っているようで、基本の醤油煎餅がしっかりとしている。右の写真のようにざらめをがキラキラしていてまるで宝石のよう。家に常備しておきたいお煎餅だ。
 ちなみにぼくは”あられ・おせんべい類”はそんなに好きな方ではなく、最初はおいしくても途中から結構持て余すのだが、”ささら屋”のものはあっという間に全部食べてしまった。





ガトーラスク「グーテ・デ・ロワ」プレミアム(ガトーフェスタハラダ/群馬県) 2007.2.1

 以前紹介したガトーフェスタハラダの新商品。普通のシュガーラスクもすごくおいしいけど、このチョコレートのかかったラスクは、ラスクとは別物くらいおいしい。ベースはシュガーラスクと同じく材料、製法にこだわったフランスパンを使用していて、そこにたっぷりのミルクチョコレートをコーティングしてある。このチョコレートが、口どけがよくくせのないチョコレートで、日本人の口に良くあうと思う。そう思って、ガトーフェスタハラダの専務さんの原田節子さんに聞いたところ、やっぱりこのチョコレートと出会うまで。たくさんのチョコを食べたとおっしゃっていた。
  残念なことに、バレンタイン限定で、2月いっぱいしか販売していない。
 女性の方々、来年のバレンタインデーにいかがでしょう?
 化粧小箱 5枚入り   630円(税込み)
 化粧中箱 8枚入り  1,050円(税込み)
 化粧大箱 16枚入り  2,100円(税込み)





トラ豆(M.Original) 2007.2.1

 築地の豆専門店で買った「トラ豆」。乾燥状態の豆の模様がトラの模様に似ているから「トラ豆」なのだそうだが、どちらかと言うとウズラの卵の模様に似ていると思う。しかも不思議なことに半分には模様がなくて白い。豆の中でも、”オシャレな豆”だ。
 味付けは好みで、醤油、塩、ミリン、ハチミツで。普通、豆はなかなか煮えにくいので、気合いを入れて長く煮たら、あっという間にやわらかくなって少し煮くずれてしまった。まあ、それもおいしいところなのだけど・・・・





味噌チャーシューメン(ちょうちん亭/所沢市) 2007.1.10

 所沢駅東口にある、この辺りでは有名な”ちょうちん亭”の味噌チャーシューメン(890円)。ぼくはこの日、チャーシューが食べたくてチャーシューメンにしたが、普段は普通の味噌ラーメン(610円)を食べることが多い。味噌は信州から取り寄せている、赤と白種類のブレンドらしい。スープはコクがあってとてもおいしい。それにこの麺に乗っているもやしの量がすごい。この写真ではチャーシューに隠れてよく分からないが、このチャーシューの下は全部もやしとタマネギなのだ。たっぷりと野菜がとれて、しかもおいしくて610円はとても安い。所沢に来たら絶対にお勧めの店だ。ぼくのもうひとつのお気に入りは塩味のたんめん(610円)。これにも大量のもやしが乗っている。しかもタンメンの野菜には豚肉も入っていてとても満足。ちょうちん亭に行くと、味噌ラーメンにするかタンメンにするかいつも迷う。
 もうひとつのおすすめは、手作り餃子。大きくて肉がたっぷり入っててとてもジューシー!最初の1個はぜひ何もつけないでそのままの味を食べてみて欲しい。
 そして、ラーメンと同じくらい有名なのは、このお店のご主人。元気すぎるくらい元気で、その笑顔がとても素敵で感動的です。初めてお店に行くと”いらしゃいませ〜!!”という大きな声に驚くかも?とにかくニコニコと感じがよい。帰りもお客さんがドアを出るまでちゃんと目を見て、”ありがとうございました〜!!”と大きな声でお見送り。奥さんを含めて、とにかくお店のスタッフの気持ちが素晴らしく、これが心からのサービスだよなーって、ぼくはいつも思うのでした。ラーメンはおいしいんだけど、店の主人がブスッとしているお店もよくあるけど、おいしいものって全部トータルでの評価でしょ?ちょうちん亭はすべてを含めて”おいしい店”だとぼくは心から思う。
 お店の裏に駐車場が3台分あるけど、もしいっぱいだったら近所のコインパーキングに停めてもちょうちん亭で1時間分まで駐車料金を負担してくれる。ほんとうに至れり尽せりのお店だ。






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