<心においしいもののページ 5>

2006.8.4.

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シロクマのぬいぐるみ旭山動物園オリジナル/北海道) 2006.7.31

 旭山動物園で買ってきたぬいぐるみ。値段はいくらだったか忘れてしまったけど、あんまりリアルすぎないし、かといってマンガっぽい感じでもなくちょうど良いバランスだと思う。そして足の裏がまたかわいい。体長11cm位。大きさも価格もおみやげとしては最適だと思う。 それにしても、何度見ても、他のシロクマのぬいぐるみと比べても、絶対にこのシロクマかわいいんだよなあ・・・・






マシュマロチョコレート<ミルク珈琲>ROYCE') 2006.7.31

 これも冬っぽいお菓子なんだけど、でも今載せます。ふんわりとしたやわらかいマシュマロにコーヒーチョコがコーティングされている。まあ普通においしいのだけど、この大きさがちょうど食べやすく、ついたくさん食べてしまう。コーヒーとともに食べるとまた、いっそうおいしい。口の中で混ざるとウインナーコーヒー風になる。1箱 ¥525-






大賞飴(たいしょうあめ)谷田製菓(株)/北海道) 2006.7.31

 釧路のスーパーのレジ前で売っていた飴。大きいものと小さいものが売っていて、ぼくが買ってきたのは小さい一人分のもの。大きさは3X4cmくらい。原料に水飴と砂糖とゴマしか使っていないすごくシンプルな飴。この包装を開けると飴がオブラートで包んである。すぐにやわらかくなってしまうので夏場は冷蔵保存がいいと思う。(ネットで調べたら冬期限定品らしい)冷えて固くなったこの飴を割って口に入れると、すぐにやわらかくなって、ゴマの風味がしてくる。なんだか懐かしい味である。歯にくっつくので、歯に詰め物をしてる方は噛まない方がいいと思う。1個40円位だったかなあ・・・・?
 どっちにしてもこの包装がすごくいいでしょ?






牛乳プリン旭山動物園くらぶ) 2006.7.31

 旭山動物園で食べた牛乳プリン。2月のことなので、すごくおいしかったか、普通においしかったかは忘れてしまったけど、このビンがかわいくて持って帰ってきた。ただこの旭山動物園くらぶっていうのが、ビンに直接印刷じゃなくて、シールなのがすごく残念。
 まあ、かわいいからいいかな・・・・・?






Le Creuset(ル・クルーゼ)ココット・ロンド 22cmmade in Frence) 2006.7.31

 ずっと欲しかった「ル・クルーゼ」の鍋をとうとう買った。そして買うならこの色”チェリーレッド”と決めていた。「ル・クルーゼ」というのはフランス製のホーローの鍋で、鋳物製品である。だから蓋も本体もものすごく重い。そのかわり圧力なべのように蒸気が逃げにくく、少しの水で調理ができる優れものである。その上とても厚みがあるので焦げ付きにくいという素晴らしい鍋だ。
 先日、思いついて肉じゃがを作ってみた。まずごま油でタマネギ、ニンジンを炒めて、少し透き通ってきたら蓋をして10分ぐらい弱火でおいておいた。「ル・クルーゼ」の基本はこの弱火から中火までの火加減にある。熱が伝わりやすいので強火は必要無い。10分たって蓋を開けたら想像通り、タマネギから水分が出てグツグツと言っていた。そこに豚バラを何枚か並べて、さらに蓋をして10分待つ。豚バラを蒸し煮にする感じ。それから大きめに切ったじゃがいもを入れて、すこしのだしつゆ、醤油、みりんを入れてさらに10分程。野菜や肉から旨味がたくさん出るのでだしつゆはまったくいらないくらいだと、あとで食べたときに思った。このまま10分くらい煮てあとは火を止めてすこし味がしみるのを待った。出来上がった肉じゃがは今まで作ったものの中で一番おいしかった。大袈裟ではなくほんとうにそうなのだ。じゃがいもが煮くずれしなく、そしてふっくらしている。うん、ほんとうにおいしかった。
 その後も、煮豆、お粥といろいろ使っているが、思ってたよりも手入れも簡単だし、なによりなんでもおいしく出来る。料理の腕が上がった感覚である。これからももっといろいろ作っていきたくなる道具である。
 あ〜あ、こんなことならもっと早く買えばよかったと思う。そして他のサイズと色も欲しくなってきた。もしまだ持っていない方はぜひ使ってみてほしいと思う。でもちょっと高いよね?






天使の鈴<焼きプリン(カヌレ)>北菓楼/北海道) 2006.7.31

 北菓楼のおいしいものその4。何年か前に”カヌレ”が流行ったことがある。そのときはなぜか流行に遅れて食べそこねたが、北菓楼のものでカヌレを始めて食べることが出来た。ぼくが思っていたよりずっと固く、小さめに切って、良く噛んで食べると深い味わいが感じられる。焼きプリンなのでカラメルの香ばしい香りと、カスタードの味が口の中に広がる。ちょっと大人のお菓子という気がする。濃いめのミルクティを入れてゆっくりとした時間の中で味わいたい。北菓楼のお菓子はどれも原料と製法にこだわっていて、添加物などは使用していないので安心して食べられるのがうれしい。ただ賞味期限が短いのでどれも早めに食べた方が良い。こんなに北菓楼のお菓子をおすすめしているが、ちなみにぼくは北菓楼とは何の関係もない・・・・ ただ好きなだけ。






果樹園の六月<フルーツケーキ>北菓楼/北海道) 2006.7.31

 北菓楼のおいしいものその3。これは北海道で見つけたものではなく、帰ってきてからインターネットで注文したお菓子です。カステラ生地にりんご果汁がたっぷりとしみ込ませてあり、すごくしっとりした食感です。みずみずしいおいしさで、ケーキなのにまるでりんごを食べているような感じがします。ほんとうにおいしいです。まるごと1本入りで、切ってお召し上がりください。「果樹園の六月」は北菓楼小樽本館とインターネット限定発売です。北菓楼のお菓子の中では、ぼくの一番気に入っているものです。






チョロ Q旭山動物園/北海道) 2006.7.26

 今年の2月に旭山動物園で買った、ペンギンとシロクマのチョロ Q。他にアザラシとオラウータンのものがある。でもオラウータンのものは自分では見ていない。このペンギンもシロクマも実際にモデルの個体がいてなかなかよく”本人”?の特徴をとらえている。まあペンギンはみんな同じように見えるけどね・・・・・
 おみやげとしてはすごく楽しいし、発想もいいと思うけど、でも1つ1,000円は高いと思うんだけどな。だって4つも買ったら4,000 円でしょ?あたりまえだけど。毎年すごい数の入場者があるんだから、もう少し買いやすい価格でもいいのではないかと思う。
 でも見ると欲しくなるんだよね・・・・・?






コーヒーマシュマロBON'CINQ<ボンサンク>/福岡市) 2006.7.26

 奥さんのいとこにコーヒーマシュマロをもらった。マシュマロは嫌いではないけど、でも特に大好きなわけでもない。だから何となく袋を破いて、何となく食べた。ところがこのマシュマロすごくおいしい。回りのフワフワもコーヒー味で、中にコーヒークリームが入ってる。それでいてマシュマロにしては甘過ぎない。
 インターネットで調べたら、なるほどこの「ボンサンク」というのはただものではないようだ。洋菓子部門が「ボンサンク」で、会社は”石村萬盛堂”という明治時代からやってる博多の老舗なのだ。1つ1つのお菓子をこだわってつくってるらしい。また気になるお菓子屋さんを見つけてしまった。今度他のものも食べてみよう・・・・






妖精の森<バウムクーヘン>北菓楼/北海道) 2006.7.26

 北菓楼のおいしいものその2。北海道の高速道路の砂川サービスエリアに”北菓楼”のショップがある。そこの試食コーナーにこの「妖精の森」が置いてあった。小さい一切れだったけれど、一口食べたらその絶妙な甘さとしっとり感、そしてバターの風味が口いっぱいに広がった。もうこれは自分用に買って帰るしかない、そう強く思った。
 帰りに新千歳空港で無事にこの「妖精の森」を買い、家でいつものようにおいしいミルクティを入れ、大きめに切って食べた。ほんとうにおいしい。ぼくはもともとバウムクーヘンが大好物なのだけど、今まで食べたものの中で3本の指に入る。とくに一番外側がはちみつ風味なのが、すごくおいしい!たまにデパートの北海道展で売っていたりするのだけど、すぐに売り切れるらしい。1人サイズの小袋入りと直径14cm のホールがある。ホールのものは、高さが4、6、8cm のものがある。
 今度ネット買うときは、絶対に高さ8cm のものにしようと思う。




Ginger Nuts Cookie(New Zealand)2006.6.27

 New Zealand のジンジャーナッツクッキー。ぼくが大好物なのを知ってる友人が、最近 New Zealand ヘ行って買ってきてくれた。日本でも外国のお菓子を売ってるスーパーなどいろいろと探したが、売っているのを見たことがない。また日本にいるNZ人に聞いても見たことがないと言う。イギリス製のジンジャークッキーは売ってるんだけどね。どこかの輸入代理店で、輸入してくれないかといつも思う。
 このクッキーはすごくショウガの香が強く、そしてものすごく固い。ぼくの差歯の前歯ではとてもじゃないけど割れない。このクッキーにぴったりなのが
NZBell Tea. 濃く入れてミルクたっぷりのミルクティーがすごく合う。このミルクティーにジンジャーナッツクッキーを浸して食べるのがおいしい。しっとりして、でもキャンディーっぽいサクサク感が残ってなんとも言えずおいしい!もちろん牛乳にもすごく合う。
 このクッキーは
New Zealand に行くとホテルとか B&B で密封の瓶に入って置いてあったりして自由に紅茶と一緒に食べられる。このスタイルがまたとてもいい。
 今日も自宅でミルクティーを入れて食べたけど、やっぱりぼくは再び
New Zealand に行って、あの雰囲気の中で食べたいと思う。



開拓おかき北菓楼/北海道) 2006.6.26

 北菓楼のおいしいものその1。ツアーの旅行で立ち寄った高速道路のサービスエリアでたまたま試食してすごくおいしくて買って来た。味は3つあって「秋鮭味」「イカ味」「昆布醤油味」。どれも素朴だけど、原料にこだわっていて素直な味でおいしい。ぼくが1番お気に入りなのは「秋鮭味」で、最初に試食したのがこの味だった。その後バスの中でこの「開拓おかき」がすぐに1袋なくなったのは言うまでもない。最近はテレビや雑誌でも取り上げられることが多くちょっと品薄ぎみ。もし近くのデパートなどで”北海道物産展”をやっていたらチェックしてみてほしい。価格はそれぞれ1本、350円。北菓楼のお菓子はどれもおいしいので今後も紹介していきたい。
 
06.7.26. 最新情報 : オホーツク枝幸(えさし)産 帆立味 新発売




水密桃(岡山県)

 いつも仕事でお世話になっているKさんから、桃が届いた。岡山県の水密桃。普通にスーパーで売ってる桃より全体的にクリーム色が強い。箱を開けて何より驚いたのは、1個1個紙で包装されていたこと。しかも二重に。白桃の文字はキラキラと金色に輝いてた。見るからに高級そうな桃だ。ぼくはフルーツの中でも桃が一番好きで、放っておかれたら家にあるだけ全部食べてしまう。桃は見た目にもすごくかわいいし、香りもいいし、食感も素晴らしい!とぼくは思う。どこをとっても1番素晴らしい果物だと思う。ほんとうに自分でもどうしてって思うくらい桃が好きなのである。桃は旬の時期がとても短く、季節が過ぎるとスーパーにもうその姿はなく、あ〜もっと食べておけば良かったと毎年後悔する。価格も高いものが多く、だからといって高いものは必ずしも甘いとは限らない。新宿/高野や明治屋などで売っているものはとてもおいしいのだろうが、値段も高いのでめったに買えるわけもなく、やはり頼みは普通の八百屋かスーパーになる。特売の桃だって外見上はどれもおいしそうに見えるが、買って来てがっかりすることも多い。だからといって買うときに指で押すのはルール違反だし、試食させてくれることも稀なので、おいしい桃との出会いはもう神頼みということだろうか・・・・? そんなの大袈裟だって思われるかもしれないけど、そのくらい真剣に毎回おいしい桃が食べたい。
 それで、このいただいた岡山の水密桃。種のすぐそばから全部甘くておいしかった!それもすごく上品な甘さ。こんなに上品でおいしい桃は今まで食べたことがない。上質な和菓子のような品のある甘さ。ほんとうにすごくおいしい!写真を撮ろうと思ったときには、すでに3個食べてしまっていたのだが、撮りはじめたら何だかうれしくなって、いっぱい写真を撮ってしまった。舌で、鼻で、そして目でも十分に楽しむことが出来た。Kさんほんとうにありがとうございました。
 1年中、毎日でもおいしい桃を食べたいけど、でもこの短い旬の季節にしか出会えないからこそこんなにおいしさを感じるのかもしれない。桃を食べている時期より、桃のない季節の方が長くて愛おしいからこそぼくにとって桃は宝物なのだろう・・・・・・ でも、そうは言っても1年中おいしい桃が食べたい!!



ラー油/石垣島&京都(自然食材倶楽部&<有>山田精油)

 うちの奥さんの友人 Nさんから、一度に2種類のラー油をいただいた。石垣島のと京都のもの。とくに石垣島にものは限定品らしい。限定品って言っても、たかがラー油でしょ?って思った方、SBのラー油とかを思ってませんか?あのただヒリヒリと辛いだけの。ぼくも正直そう思ってた。だからか我が家にはたくさんの調味料がそろってるくせにラー油は置いてなかった。
 先日京都のラー油で、さつま揚げを食べてみた。普通はワサビ醤油で食べることが多いのだけど、ラー油&醤油で。すごくおいしかった!ベースがゴマ油なので、まずゴマのすごくいい香りがして、それから山椒、桂皮、八角、生姜など香辛料の味がして最後に唐辛子の辛みって言う感じ。さつま揚げが新しい食材のように思えるほどおいしかった!石垣島の方は、春・秋ウコン、黒豆、ピパーチ、ニンニク等の香辛料、そして石垣の塩までも入っている。食材ではまだ試してはいないが、これだけなめても深い味わいがして、何につけて食べようかと今から楽しみにしている。大袈裟かもしれないけど、食べ方の幅が広がるというのは、人生そのものが豊かになることだと思う。N さんありがとうございました。


あんずじゃむ2005 < Reiko >

 今年もアンズの季節がやって来てあっという間に行ってしまった。毎年思うことだけど、アンズの旬は短い。昨年、一昨年とアンズを十分に手に入れられなかったうちの奥さんは、今年はかなり気合いが入っていたらしく、八百屋で、生協でアンズを買い集め、なんと4.4Kgものアンズでジャムを作った。もう家の冷蔵庫はアンズジャムの瓶だらけ。家の中はアンズの香でいっぱいだ。ほとんどのジャムは、日頃お世話になっている人にプレゼントしてしまって、あとは2人でゆっくりと食べるのだけど、添加物が一切入っていないので痛むのも市販のジャムよりはやく、来年のアンズの時期まではもたない。アンズのオレンジ色はいかにもおいしそうなのだけど、果実は生で食べるとあまりおいしくない。それがジャムになるとなんでこんなにもおいしいのだろう!?家で作ったアンズジャムを食べていると、どこかで買ったものはウソっぽい味がする。しばらくは毎日アンズジャムをたっぷり使ったトーストやヨーグルトを食べられると思うと、幸せな気分になる。アンズとアンズジャムを作ってくれた奥さんに感謝。ありがとう!




Chocolate < Satie/サティー >

 友人のSちゃんに最初にプレゼントしてもらったのがこのサティのチョコレート。本当は来年のバレンタインの頃に載せようと思って写真をとっておいたのだが、プリンとかパウンドケーキとかだけ載せて、これだけ載せないとサティのチョコが気を悪くするかなと思ったのでここで取り上げます。
 サティは1936年の創業時の味を今に引き継いでいるフランスのチョコレート会社。日本では、三越日本橋店、銀座店、名古屋栄店でしか手に入らない貴重なもの。形状の違いはあるけど、チョコの味自体は3種類しかないらしい。どのチョコもおいしいんだけど、”シャポーショコラ”というサティの定番の生チョコがぼくは一番おいしいと思う。冷蔵庫で冷え冷えにした”シャポーショコラ”を口の中でちょっと噛みながら融かしていくと、あっという間になくなってしまう。大きさもちょうどいいのかな?なくなった余韻を楽しんですぐまた次のチョコを食べたくなる。1,000円の箱だったらあっという間に食べ終えてしまうくらい甘さも苦さもちょうどいい。今まで食べた生チョコの中ではこのチョコが一番おいしいと思う。1年を通してずっと楽しめる、おいしい生チョコである。食べ過ぎに注意!




パウンドケーキ<ミックス>( 南葉山 MARLOWE

 誕生日に届いたもう一つは「南葉山 MARLOWE」(マロウ)のパウンドケーキ(ミックス)。”MARLOWE”のパウンドケーキは小麦粉を一切使っていなくて、100%アーモンド粉を使用している。持った瞬間かんじるどっしり感が、その味わいにも感じられる。バター風味のしっとりとした生地に、ラム酒で漬け込んだくるみ、レーズン、イチジクがたくさん入っていて、食べていて幸せを感じるおいしさ。コーヒーとでも紅茶とでも相性がよかった。時間が経つごとにその風味が変化していくのでその風味の違いを楽しんでください、と”MARLOWE”のH.Pには書いてあったけど、風味の違いを感じる間もなくあっという間に食べてしまった。今まで食べたパウンドケーキの中で1番おいしい!ずっと心に残るパウンドケーキだった。もう1度ありがとうSちゃん!
 ぼくの中ではおいしいものを贈ってくれる人は、絶対にいいひとだと思ってるし、実際においしいものをくれた人の顔を思い浮かべると確かにみんなぼくにとって大切な人ばかり。自分が食べておいしかったものを相手に贈ってあげようという気持ちがある人は、その相手のことを真剣に想ってるはずだらから、その人はやっぱりいい人なんだとぼくは思う。食べ物が溢れている日本で、本当に食べて幸せになれるおいしいものを共有出来ることはほんとうに素晴らしいことだと思う。
 おいしいものをご存じの方で、ぼくと幸せを共有したい方、いつでもおいしいもの贈ってくださいね!待ってます!




プリン<( 南葉山 MARLOWE

 今年の誕生日にSちゃんからクール宅急便で届いたものの1つ。箱に”プリン”というヤマト運輸のシールが貼ってあった。ヤマト運輸でプリンのシール用意してあるんだと別なところで感心した。他には何があるんだろう?
 箱を開けると。聞いたことも見たこともないお店のプリンと、上の項目で書いたパウンドケーキが入ってた。「
南葉山 MARLOWE」(マロウ)というお店のもの。ひとつひとつ手作りで作ってるとのことでいかにも高級そうなプリンだ。器がガラス製の計量カップになっていて、食べたあとも器として使えるという優れもの。その上この器は耐熱にもなっていてオーブンでも使えるし、ふたも用意されていて冷蔵庫でも電子レンジでも使える。あとで分かったことなのだが、このフタは、誕生日プレゼントの送り主のSちゃんが別途注文してくれたのだった。ありがとう。
 ”MARLOWE”のプリンは、普通のカスタードプリンから、黒密・小豆・バナナ・黒豆・チョコレート、そしてウイスキーまで14種類もある。ぼくがもらったのは、カスタードプリン地に生クリームを加えて焼いてある「北海道フレッシュクリームプリン」と「スイートポテトのプリン」。「北海道フレッシュクリームプリン」はカスタードプリンに生クリームがブレンドされている分、生地がなめらかでやわらかい。最近流行ってるクリームプリンのようにトロトロ過ぎることはなく、ちょうど良い固さ。味はシンプルで卵の味がしっかりとしているオーソドックスででも新しい感じ。カラメルソースの甘さと苦さも絶妙だ。「スイートポテトのプリン」の方はカスタード地にスイートポテトが混ぜてある分なめらかさはないが、どっしりとしていて食べごたえがある。多分他の器に盛り付けてあったらプリントは思わないかも知れない。上には栗のグラッセが乗っていて高級な感じがする。上質なスイートポテトを食べた感じで満足した。”MARLOWE”のプリンは、どれも1個が200ccのジャンボプリンなので、1人で1つ食べるとしっかりとプリンを食べた満足感が得られる。どちらもとてもおいしかった!Sちゃんありがとう!




黒胡椒せん (おせんべいやさん本舗)

 友人のSちゃんはぼくに負けないくらい食いしん坊で、ぼくの知らないおいしいものをたくさん知ってる。特におやつの部門はいろいろと詳しい。この”黒胡椒せん”もその一つ。おせんべいに黒胡椒がたくさんまぶしてあるだけのものなんだけど、これがすごくおいしい。まずおせんべいの生地がいい。お醤油の味もおいしくて、基本のおせんべいがしっかりとおいしいから、黒胡椒の味とミックスされておいしいのだと感じた。ピリっと辛くて、小さめのおせんべいは何枚でも食べてしまう。まあ、小分けされずに大袋に入っているから、湿気らないようにすぐ食べた方がいいからね。
 ぼくはこの”黒胡椒せん”を3回位もらってるけど、お店には行ったことがないから他に何せんべいを売ってるか全く知らない。ぼくにとっては、おせんべいやさん本舗といえばこの”黒胡椒せん”。H.P用の写真撮影が終わったから、やっと食べられる!すごくうれしいな。
 ちなみにSちゃんは、かわいくて優しい素敵な女性?だと載せてほしいと本人の強い希望で、ここに載せておきます。これでいいのかな・・・・?でもね、そんなことわざわざ言わなくても十分そう思ってるし、会った印象よりシャイで純粋なんだよね!?Sちゃん!


Let's Go !!! < DEPAPEPE > (7/23追加)

 山野楽器に行ったら、店内で流れていたアルバムがこれ。知ってたわけじゃなく、お勧めされたわけでもない。ただギターのメロディが心地よくて買ってきてしまった。夏らしい美しいPOPなアルバム。アップテンポのものもスローな曲も入ってて飽きることはない。アコースティックなのにロックな感じで1曲目、2曲目と進み、ラストもアップテンポの曲で終わる。全部で12曲入り。今の時期にとてもお勧めの1枚。
 でも買ってきて、ジャケットを見てもアーティストの写真もプロフィールも載ってない。もと神戸のストリートミュージシャンの2人組という以外は何も分からない。DEPAPEPEの正式な読み方さえも・・・・・ 謎に包まれた2人だけど、心地よいサウンドには肩書きなんていらない。そう思わせてくれるアルバム。この2人これから有名になるね。きっと!
 
 その後「DEPAPEPE」は”デパペペ”と読むことも分かったし、ラジオ、テレビでも出演してるのを見た。もうすでに売れてきてるんだね!?ぼくが知らなかっただけだった。7/20にはNew Singleもリリースされたからこれもおすすめ。


だるまのまくら「シャルル洋菓子店」<東京/調布市 >

 以前ぼくが住んでいた調布市のつつじヶ丘に「シャルル洋菓子店」というお店がある。じつは住んでいたときにはここのお菓子を1度も食べたことがなかった。お店の前はよく通っていたのだけど・・・・ 知人から、ここの”だるまのまくら”をいただいて、はじめてこのお店を認識した。”だるまのまくら”すごくおいしい!冷やして食べるともっとおいしくなる。140mmX30mm位の大きさで、パウンドケーキのような生地にレーズンとシナモンアップルが入ってる。こんなにおいしいのがもっと早く分かってたら、いつも買ってたのに。
 ”だるまのまくら”のネーミングは、その昔達磨大師が昼寝をするときに香木をまくらにしていたとの話が残っており。その香木を形どって作られているらしい。ネーミングはともかく、”だるまのまくら”は我が家では「幸せのお菓子」であることには間違いない!1つだけ残念なのは、このシールのデザイン。これがねえ・・・・・?


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