<心においしいもののページ 3 >


心においしいもののページ

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ひよこ豆のハチミツ煮<友人のレシピ>
 
食いしん坊”の友人にひよこ豆を分けてあげたら、こんな食べ方を教えてくれました。ひよこ豆は1日水に漬けておきます。まる1日漬けておかないとちょっと固く仕上がります。ひたひたの水とひよこ豆を鍋に入れ1時間くらいコトコト弱火で煮ます。豆が柔らかくなったらハチミツ、塩(おしるこの時くらい)を入れ、すこし煮詰めます。そこに煎った胡麻をたくさん入れ、からめたら出来上がりです。おやつやお茶の時にもおいしいですよ。




御座候(今川焼き)<(株)御座候>gozasoro
 
兵庫県の御座候という今川焼きです。小豆の風味と甘さがとてもよく、毎日でも食べたいおやつです。最初は、我が家と同様に“食いしん坊”の友人からいただいて食べました。それからは池袋のお店で10個単位で買ってきて、1個ずつ冷凍しておき食べたいときにオーブントースターで
温めて食べてます。1個70円という価格も良心的です。もちろん一緒にお茶はかかせません。中でも一番相性がいいのは番茶だと思います。




Apple Chocolate<ファーストセレブレーション>applechoco
 
おいしいもののページの最初に取り上げたのが“ファーストセレブレーション”のマミングというチョコのお菓子でした。このリンゴのチョコレートも同じ会社のものです。適度な堅さの蜜リンゴにカルバトス(アップルブランデーの最高峰)を加え良質なベルギー産ミルクチョコレートをコーティングしたリンゴチョコレートです。ファーストセレブレーションのお菓子に使用されているチョコレートはどれも口溶けがよくおいしいのですが、このリンゴチョコレートのものは特においしく感じます。今までぼくが食べた、リンゴチョコレートの中でも一番おいしいと思います。こんな小さな1粒のチョコレートで幸せになれるのですから、人間の幸福感なんて案外簡単なものかもしれませんね・・・ まあこの1週間、ぼくは小学生以来の歯痛で夜もよく寝られなかったくらいですから、チョコレートは食べたくなかったのですが・・・
 やっと今日快方に向かったので、夕食の後にでもリンゴチョコレートを食べようと思っています。もちろんおいしいミルクティーを入れて・・・
ちなみに写真のコインチョコはファーストセレブレーションの10周年の御祝いの記念に送られてきたものです。10周年おめでとうございます。
これからもおいしいお菓子を作ってください。
ファーストセレブレーションのH.P。 
http://www.firstcelebration.com


葉々屋<国立市>yoyoya
 
前にもこのコーナーで書いたとおり、我が家はとても紅茶好きです。その中でもおすすめなのは、国立にある“葉々屋”という紅茶専門店です。ここの紅茶は、どれもとても香りのよい紅茶でしかも値段が安い。もともと高価なダージリンなどはそれなりに高いのですが、それでもデパートの有名なブランドの紅茶と比べると安いと思います。ぼくは特にアッサムとディンブラが好きで、濃いめに入れて牛乳をいっぱい入れたミルクティーにしたり、煮出してチャイにしたりします。立春を過ぎたといってもまだ寒い今頃は、抽出している間にポットがさめて紅茶がぬるくなってしまうので写真のティーコージー(保温用の布)を使います。写真のポット、ティーコージー、ストレーナー(茶こし)も葉々屋オリジナルです。ポットは3人用、ティーコージーは紅茶で汚れても目立たないような色になっており保温力は2重丸です。ストレーナーは2重になっており、細かい茶葉でもしっかり濾してくれます。さすに紅茶専門店のものだけあってどれもよく考えられた作りになっています。砂時計は友人がプレゼントしてくれたものです。
 まだまだ寒いこの季節、ぜひ我が家に紅茶を飲みに来てください。おいしいお菓子を持って・・・?(笑)




すてーき亭<東久留米市>steak
 
名前の通りにステーキのお店です。他にハンバーグもあり、今日はしっかりとした食事がとりたいなと思ったときにはここがおすすめです。とくにランチタイムは安くて、ビフテキ定食150g(オージービーフ)が680円でご飯とみそ汁が付いています。写真のものは200gで880円です。ハンバーグもおいしくて、いろいろ種類があります。その他、すき焼き風の定食、もつ煮込み定食、ステーキの山かけ丼、和牛のステーキなどメニューが充実していて、いつも何を食べようか迷ってしまいます。それで、結局ステーキとハンバーグの盛り合わせ定食(1,000円)にすることが多いのですが、この日はステーキのみを堪能しました。久しぶりのステーキは特においしかったです。
金曜日の夜は、ステーキ食べ放題のメニュー(1,980円)もあるので、たくさん食べたい方はこの日にどうぞ。ちなみに女性は1,580円です。




玉子焼き<築地・松露>tamagoyaki
 
2003年になって初めて築地に買い物に行きました。いつ行っても活気があって楽しいところです。この日買ったものは、本マグロの切り落としおでんだね、冷凍の蒸し鶏、魚河岸銘茶、乾燥のいちじく、それと玉子焼き。何度か築地に行っていたのに、松露の玉子焼きはこの日初めて
買ったんです。名前が有名すぎて今まで買わなかったんでしょうね。“あまのじゃく”なぼくとしては・・・  しかしこの日はどうしても松露の玉子焼きを食べたい日だったんです。偶然にもこの日は、サービスデーで安かった。売り手と買い手の意志がぴったりと合ったというのでしょうか・・・?
 夕食の時、玉子焼きを食べました。うん、有名だろうが、そうじゃなかろうがおいしいものはおいしい!!そう思いました。絶妙な甘さとしっとり感、卵本来の味がしてほんとうにおいしかった。実は今年のおせちで唯一、ぼくは玉子焼きを失敗していたのでした。
 来年のおせちは松露の玉子焼きの味を目指すぞ!・・・? でも、もしかしたら買って済ますかも?




ひよこ豆のトマト煮込み<M/original>hiyokomame
 
昨年末にひよこ豆(ガルバンゾー)を買いました。黄褐色で大豆くらいの大きさの豆でひよこのくちばしに似た突起があるのでひよこ豆と言われているらしいです。原産は、インド、地中海地方、中近東など。
 ひよこ豆は1晩水に漬けておいてください。材料は、タマネギ、インゲン、パプリカ(黄&赤)、バター、トマト缶1個。タマネギは1B四方くらいに切り、他の材料もだいたいこれに合わせます。中ぐらいのナベにバターを入れ、溶けてきたらタマネギ(1〜2個)を入れ透き通るまで中火で炒めます。ここにひよこ豆、トマト缶、水を1カップ入れ1時間ぐらい弱火で煮込みます。塩、コショウ、オイスターソース少々で味を整え、インゲン、パプリカを加え、更に30分〜1時間煮込みます。あまりにも水分がなくなってきたら水をたしてください。長時間煮込むことによって、缶トマトの酸味がマイルドになります。お好みでバジルなど入れてもいいと思います。ひよこ豆が煮えていたら出来上がりです。焼きたてのトーストといっしょにどうぞ。
 ここに市販のカレールーを入れてひよこ豆のカレーにしてもおいしいです。こちらはライスでも良く合います。




シシャモのオリーブオイル焼き<M/original>shisyamo
 
家にシシャモがたくさんあったので、ただ網で焼くだけでなく違う食べ方が出来ないかと思い、イタリアンのようにオリーブオイルで焼いてみることにしました。ビニール袋に、片栗粉とハーブソルト少々と、コショウを多めに入れよく混ぜその中にシシャモを入れ回りにまんべんなくつけます。フライパンを熱して多めのオリーブオイルを入れ、ただ揚げるように焼くだけ。本当に簡単に出来てすごくおいしいおかずになります。オリーブオイルは香りの強いものほうがおいしいと思います。イタリアンのような和食のようなおかずで、ご飯にも良く合います。ぜひお試しください。
 ちなみに我が家では2日続けて夕食のおかずにしました。




おせち料理1(黒豆)<ある雑誌より>kuromame
 
今年も、ぼくはおせち調理を何品か作った。その中の1つの黒豆。妻に築地で買ってきてもらった“丹波の黒豆”である。1升がなんと4,300円もする。昨年は確か、高いので0.5升買ったはずだったのに、今年はなぜか1升も買ってきてくれた。妻曰く、「昨年も1升じゃなかったっけ?0.5升じゃ少なく見えたから・・・。」 一晩水に漬けたら黒豆は大きな鍋2杯ぶんにふくらんでいた。やっぱり昨年は0.5升だった・・・ 1晩漬けた豆をあくをすくいながら4時間ほどコトコト煮て出来上がり。難しいことはないが丁寧さだけは必要。今年の黒豆もおいしくできた。
 たくさん出来たので、いろいろな人におすそ分けも出来たし、ぼくは黒豆が大好きなので思う存分食べられたし、結果としてはよかった。黒豆をお正月以外にも食べたいと毎年思うのだが、食べ終わってしまうと、暮れまでまたその存在を忘れてしまうのである。



おせち料理2(煮豚)M/originalnibuta
 
おせちの中で作ったもののもう一つは煮豚。これも特に難しい調理はない。豚肩ロースを買ってきて回りに焦げ目をつけて弱火で90分ほど煮るだけ。お好みのたれを作って、厚めにスライスした煮豚にかければ出来上がり。毎年好評を得ている。今年のたれはちょっとイタリアン。ニンニクをまるごとオーブントースターで7分くらい焼く。回りは焦げるくらい。バルサミコを煮詰めて塩、コショウ、オリーブオイル、ハチミツを入れ、
オイスターソース、醤油で味を整え、焼いたニンニクの皮をむいてつぶしたものをかなり多めにまぜる。焼いてあることであまりニンニク臭くはない。我が家では小さな入れ物に対し4〜5粒くらい入れた。こくのある味がおいしかった。
たれはその時に食べたい味に作るのだが、どちらにしてもやや甘めの味がおいしいみたいである。


蒸し焼きリンゴのラズベリージャム詰め<ある雑誌より>yakiringo
 
2002年最後のおすすめは、ぼくが好きで使っているアップルコンピューターにちなんで、リンゴのデザートです。先日知人からたくさんのリンゴと料理雑誌をいただき、その中に載っていたメニューです。
 リンゴはあれば紅玉のようにまっ赤な酸味のあるリンゴが良いみたいです。いただいたリンゴはフジだったので我が家はそれで作りました。リンゴは洗って、芯の部分をくりぬく。(底までくりぬかないように)厚手のフタ付きの鍋(我が家は圧力鍋を普通の鍋として使いました)に適量のバターを入れ火にかけます。一度鍋を火からはずしそこにリンゴを並べて、芯の部分にバターを適量詰めます。フタをして15分くらい弱火でにかけ、バターがフツフツ溶けてきたら、芯の部分に三温糖をスプーンで適量入れていきます。これをさらに弱火にかけ、リンゴの芯からグツグツ果汁が出てきたらラズベリージャム(なければ何でも試してください)をまた芯の部分に適量入れカルバドス(洋酒)を振り入れます。なければブランデーでも白ワインでもおいしいと思います。これを本当はフランベ(お酒に火をつけてアルコールをとばす)するのですが、我が家は警報器が鳴ってしまうのでやめました。たったこれだけで出来てしまうのです。オーブンを使わず、鍋だけで簡単に出来ます。リンゴの甘酸っぱい香りがキッチン中に広がり何とも魅惑的です。甘くて酸っぱくて、すごくおいしかったので急きょここにアップしました。
 お正月のおせちに飽きたらぜひ作ってみてください。濃いミルクティーと食べるのが我が家のおすすめです。




モンブラン(クリスマスバージョン)<銀座・レカン>
 
先週、銀座のレカンのケーキを食べました。クリスマスの飾り付けがしてあるのに、クリスマスに食べないのは我が家流。どちらかというとみんなが食べている日には食べたくない。ほんとうは、ぼくはケーキが好きなのでいつだっていいんです。手前がモンブラン、奧のはリンゴのケーキ。レカンのケーキはどっしりとした味ででもしつこくはない、絶妙な甘さです。とてもおいしくて時々食べたいのですが、ちょっと高価なので簡単には買えません。でも銀座に行ったときにはぜひ食べてみてください。モンブランだけで確か2,3種類あったと思います。
 ちなみにレカンのモンブランは我が家の『幸せなお菓子』の1つに指定されています。



レワレワのハチミツ<NEW ZEALAND>rewarewa
 
久しぶりにNEW ZEALANDのハチミツを買いました。レワレワの木の花のハチミツです。これもそうですがNEW ZEALANDでは木にたいてい“マオリ語”の名前がついています。。鼈甲のような色のやや濃いめの色が特徴的です。ハニーアイランドと書いたラベルが貼ってありますが、確かに日本では口に出来ないような種類がたくさんあります。とにかくぼくはNEW ZEALANDのハチミツが好きなんです。
 来年はハチミツを買いにNEW ZEALANDへ行こうかな・・・?




チャイ With コースター<織香ブランド>
 
NEW ZEALANDで知り合った友人から手作りのコースターが送られてきました。彼女は今、長野県茅野市に住んでいていろいろなことを積極的にやっています。これもその中の1つ。何でも楽しそうにチャレンジする姿勢が素晴らしくいつも彼女の元気をもらっています。この日の夜はとても冷え込んでいたので、チャイを入れて。お菓子を食べることにしました。チャイというのはインド式の煮出し紅茶です。2人分の作り方。片手鍋に水を100M位入れ沸騰させてアッサムティーの茶葉をティースプーンで4杯入れ、3分位煮ます。そこに牛乳を300Mほど入れ、煮立つ前に火を止めます。お鍋の中はあまりかき混ぜない方が良いと本には書いてありました。ぼくはどちらでもいいと思います。ストレーナー(茶こし)で濾して出来上がりです。お好みで、シナモンやショウガ、マサラティー用のスパイス、ハチミツなど入れて飲んでみてください。体が温まります。
 このチャイの暖かさが、茅野市の友人を連想させます。素敵な作品をありがとう。




マシュマショコラ<ファミリーマートプロデュース>(2006/7/31写真更新)
 
先日ファミリーマートで買ったパンがおいしかったので紹介します。名前は“マシュマショコラ”。ファミリーマートがプロデュースして。パスコで作っています。パンの生地はホワイトフランスのようにもっちりとしていて、中にチョコッチップの混ぜた濃厚なチョコレートクリームがたっぷりと入っています。コンビニのパンで久しぶりに感動しました。120円は安い!今日はお互いに知らずに、夫婦で2個ずつ買ってきてしまいました。明日も楽しめそうです。コンビニは商品のサイクルがとても速いので、気に入ったものがあったら早めに気のすむまで食べた方がいいみたいですよ・・・・?ミルクたっぷりのカフェオレが良く合います。




チキンのマーマーレードソース煮<M/original>chicken
 
昨年のクリスマスに、友人の家で鶏肉の料理をごちそうになった。その時のレシピは忘れてしまったが、あの味が食べたかったので自分なりに作ってみた。材料は1人分、鶏もも肉1枚。タマネギ1コ。ニンジン(1/2本)とジャガイモ(1コ)は付け合わせ用に。もも肉は焼く前に塩・コショウをしておく。タマネギは輪切りに。ジャガイモ、ニンジンは食べやすい大きさに。まず、フライパンにオリーブオイルを入れ、鶏もも肉を皮の方から入れ、軽く焦げ目をつける。タマネギの輪切りを加え、鶏肉はひっくり返す。白ワインを加えフライパンにフタをして弱火で蒸し焼きにする。この間に、ニンジン、ジャガイモに塩・コショウ・ワインビネガー・オリーブオイル少々を振りかけフタをして電子レンジで5〜7分位火を通す。付け合わせはこれでO.K. 鶏肉が7分目くらい火が通ったら、マーマレード、バルサミコ酢(適量)を入れ焦げないように煮込む。ぼくは、やや甘めのものが食べたかったので、マーマレードは大さじ3/4位入れてみた。ここで味を見て、塩・醤油(少々)で味を整える。これはその時食べたい味にする。鶏に火が通ったら出来上がり。大きめのお皿に盛って、パセリのみじん切りをのせて食べてください。
タマネギの甘さと、マーマレードの甘さ、それと鶏肉の味が妙に合う一品です。クリスマスの料理にぴったりですが、甘いものが嫌いな人はだめかもしれません・・・


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