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2008.3.28

予想外のプレゼント

音もたてず
静かに
そして激しく
降る春の雪

やさしく
強く
すべてのものを
包みこみ
白く白く
自分の色に
変えていく

自分が
そこにいるから
雪は存在し

ここに
自らが
存在することも
確認する

毎日起きることは
そういうものなんだ

この季節
きっと
最後の


予想外の
神様からの
プレゼントは
こころに
強く
残った





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